
言語聴覚士の就職活動は
どんな感じかなぁ?
病院見学のポイントが
知りたいなぁ…。

言語聴覚士として働くために病院見学は大切なことです。
見学ポイントをお伝えします。
この記事からわかること
言語聴覚士の就職活動

言語聴覚士の病院見学
学生時、転職時等就職活動をするにあたり病院見学を1度は経験すると思います。病院見学をどんな視点からみて自分にとって良い職場であるか?を感じて頂けると嬉しいです。病院見学をするにあたり『みるポイント』はどこか?をお伝えしたいと思います。
💡みるポイント💡
みるポイント①
①法人の方向性
〜法人はどのような組織か?〜
病院は多くの場合『医療法人』に就職となり、医療法人によってはいくつか系列病院、施設があり異動を伴うことがあります。もちろん、異動が希望先になることもありますが法人の規模や方向性により希望していない職場への異動もあるかもしれないです。見学時にどんな施設、病院があるか?異動の希望や可能性について具体的な先輩のキャリアプランを知ることができると良いですね。近年は、厚生労働省の診療報酬改定、医療法人の収益変動などに伴い病院、施設では新設、閉鎖が相次いでいます。突然の異動も可能性があるため勤務場所が通勤可能かも確認が必要かもしれません。

医療法人によっては異動もあるため、どんな医療法人かを確認する必要があるんだね。
●どんな医療法人か?
●勤務場所はどこか?
●異動の可能性は?…等を
見学した際に
知りたいところですね⤵
みるポイント②
②リハビリテーション対象の患者様
どんな病気で通院、入院されているかによりリハビリテーション内容が異なります。リハビリテーションは医師の処方により実施されます。
患者様の病気は多様であるため『何科の医師から処方を頂くか』によりある程度予測がつきます。例として…
脳外科/脳神経内科🧠
▶️嚥下機能、言語機能、高次脳機能…
耳鼻咽喉科👂️
▶️聴覚領域、嚥下機能…
のように推測できるので自身のやりたい仕事と一致するか確かめて頂きたいです。
リハビリテーション担当人数により、業務量や残業有無が予測できます。多い患者様数だと、リハビリテーション業務に加えて書類業務もあるため必然と残業業務があると想像できます。
患者様のリハビリテーションは1日●単位(1単位=20分)と厚生労働省で定められており、医師の処方によってリハビリテーションを行います。1人に何分くらいリハビリテーションをされているかにより患者様にどのくらい関わっているかを推測することができます。

言語聴覚士は
小児〜成人まで幅広い年齢。嚥下機能、言語機能、聴覚領域、高次脳機能…様々な分野があるため、関わりたい分野かどうかを知る機会になりますね。
みるポイント③
③言語聴覚士の在籍人数
人数や何年目の職員が多いか?STの人数、経験年数…職場により様々です。
職場によって 雰囲気だけで無く、業務内容も大きく変わってきます。言語聴覚士は女性の多い職場であるため人間関係もふまえ自分に合う雰囲気の職場を選んで頂きたいです。

言語聴覚士だけで無く
働くうえで職場の雰囲気は大切ですね。
病院見学が
『どのように働きたいか』
を考えるきっかけになれば良いですね。
みるポイント④

④リハビリテーションの内容
嚥下機能、言語機能、高機能機能、小児…自身が専門的にやりたい領域があれば是非、質問して頂きたいです。
また、嚥下機能のリハビリテーションを行いたい人は
『VF(嚥下造影検査検査の頻度』を
質問して頂きたいです。
VF(嚥下造影検査)の頻度により、嚥下機能をどのくらい重視して対応しているかがわかります。
みるポイント⑤

⑤リハビリテーションの環境
リハビリテーション部でPTとOTが連携していることは多いですがSTは孤立していることも多々あります。連携することにより、仕事が捗ることもあるため雰囲気を感じておきたいところです。
言語療法を行ううえで言語訓練、高次脳機能検査等は個室で行うことが 環境としてベストではあります。環境が整っているかを確認して頂きたいところです。
見学で気をつけること
言語聴覚士は年々増加していますが、未だに、理学療法士、作業療法士に比べて少ないです。言語聴覚士の業界は狭いです。言語聴覚士は病院施設などで勤務していますが、勤務先のほか各都道府県に言語聴覚士協会というものがあります。多くの方は、職場の推奨もあり協会加入しています。言語聴覚士協会では交流会や勉強会などが行われています。勤務先が異なっても会う言語聴覚士は多くおられ、見学でお世話になった言語聴覚士の方にもお会いすることがあります。また、学会等でお会いすることがあるかもしれません。就職先とならなくても今後付き合う可能性があるため失礼のないように対応したいところです。緊張したり堅苦しく考えず常識範囲内の挨拶、見学後のお礼挨拶で十分だと思います。
最後に
私自身の病院見学、転職活動経験からいろんなポイントを話しましたが自分の直感も大切にして下さい。誰にでも合う合わないは必ずあります。言語聴覚士を目指す方は社会人経験を経て言語聴覚士養成学校に入学されている方もおられるので社会人経験から得られる直感もあると思います。自分を否定することなく前向き働ける場所があることを願っています。
まとめ
病院見学でみるポイント💡

